顔相鑑定（138）：小池栄子が老けない理由と『鎌倉殿の13人』北条政子の役作り

■いくつになっても夢を追いかける

パーツの特徴では、大きくて切れ上がった上がり目が挙げられます。非常に我が強く、自分の主張を貫き通す頑固な性格であることがわかります。上昇志向が強い顔相で、いつまでも若々しいのは、いくつになっても夢を追いかける性格だからかもしれません。

『鎌倉殿の13人』でも強い目ヂカラが印象的ですが、気力が充実していて常に気合いの入った目をしているのは、人生のビジョンを明確に持っていて、目標達成意欲が強いことの表れです。

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■目ヂカラと眉で悪女を演じる

口は口角（口の両端）が上がりつつ引き締まった表情が多く、前向きな性格と気力が充実していることがここからもわかります。

眉は卒アルの写真だと当時の流行りもあってか極端に上がって極端に下がる眉をしていますが、今はその時よリも眉尻を短くしながらアーチ型に整えていて柔軟性を意識しているようです。この短い眉も若く見えるポイントです。

時代劇である『鎌倉殿の13人』ではアイメイクはないものの、強い目ヂカラと眉を一直線に上げた形にすることで、日本三大悪女の1人として有名な北条政子の役作りに成功しています。

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（文／fumumu編集部・池袋絵意知）

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