相手からの褒め言葉をなかなか素直に受け取れない…つい謙遜したり相手の言葉を疑ったりしてしまう…そんな悩みを抱えている人も少なくないようです。
「褒められ上手」になるには、なにを意識すればいいのでしょうか？ 人からの褒め言葉を素直に受け取るヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①相手のために受け取る
「褒められたときに過剰に謙遜するのは、相手を困らせるだけですよ。たまにそこまで言わなくても…と、こちらが引くほど自分を卑下する人がいるけど、そんな人を褒めたこちらの立場は？ と微妙な気持ちになります。
『いやいや自分なんて頭悪いですから！』とか、『太ってるから！』『ブスだから！』などと言われたところで、どうすればいいかわからないですよね。
謙遜することが美徳と考えているのかもしれないけど、褒めた側の気持ちを考えるなら、あまり深く考えずにサラッと受け取ってほしいです」（20代・女性）
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②人を褒めてみる
「私も昔は褒められるのが得意ではなかったんですけど、当時を振り返ると、相手の言葉を疑っていたからだと思います。どうせお世辞でしょ？ と、まともに取り合っていなかったので、素直にお礼も言えなかったんですよね。
それって自分がお世辞を言うことが多かったからなんです。自分が本心で人を褒めていないから、相手もそうだと決めつけてしまって。
自分が疲れる過剰なお世辞は言わない、褒めるときは本心で！ を意識するようになってから、褒め言葉を昔よりさらりと受け止められるようになりました。褒められるのが苦手なら、まずは人を褒めるところから始めてみるのもいいと思いますよ」（30代・女性）
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