人付き合いの「適量」を見つけよう! 無理のない人間関係のコツ
自分にベストな「人付き合いの量」を見つけるには、どうすればいいのでしょうか?
人によって「得意・不得意」「長所・短所」が違うように、「人と関われる適量」にも個人差があります。自分にぴったりの人付き合いの量を把握できたら、人間関係のストレスもグッと減るかもしれないですよ。
fumumu取材班が、無理のない人付き合いのコツを聞いてきました。
①周りと比較しない
「私の周りはいわゆる陽キャというか、明るく社交的な人が多いんです。一緒にいて楽しいから付き合いを続けているんですけど、たまにその子たちと自分の交友関係の違いに落ち込むことも…。
私はひとりで過ごす休日も多いけど、周りの子はどこかに出かけていることが多くて、生活の華やかさが違うんですよね。昔は、それを気にするあまり無理に予定を詰め込むなどしていました。
ただ、ひとりでゆっくり過ごす時間がないと、私はストレスがたまるので…最近は、誰かと比べそうになったら『自分のペースで人との交流を楽しめばいい』と自分に言い聞かせています。人と関われるキャパシティには個人差があるから、周りと無理に合わせなくてもいいと思いますよ」(20代・女性)
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②疲れを自覚する
「人と関わる中で、ひとりになったときにドッと疲れを感じるなら、人付き合いをセーブしたほうがいいサインだと思います。
人間関係の疲れを自覚しないで無理していると、いつか本当に笑えなくなってしまいますよ。誰かと一緒にいないと寂しい人もいれば、誰にも気を使わずにひとりで過ごす時間が必要な人もいますよね。
交友関係が広い人のほうが認められがちな世の中だけど、周りからの目より大切なのは、自分が穏やかに過ごせるかどうかなんじゃないでしょうか。特に予定がなくても、疲れているなら人からの誘いを断っても問題ないと思いますよ」(30代・女性)
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