レズビアンはコミュニティなどで繋がることが多いため、定期的なコミュニティの集まりがなくなったことで自然と連絡を取らなくなったと感じる人が少なくないようです。
また、SNSで繋がることが多い特性上、多くの場合に遠距離友達であることから長距離の移動が憚られ、「コロナ禍で疎遠になった」「恋人以外と縁が切れた」と話す人も少なくありません。
そこで、fumumu取材班は友達関係を維持する方法を聞いてみました。
①自分から会話を持ちかける
「コロナ禍になって気軽に遠出できなくなってしまったことで、会う頻度も減ってしまい、それが原因で疎遠になってしまうということもよくあることなのではないでしょうか。
そんな状況下で関係を維持するには、自分からメールやチャットなど、オンラインのツールを使って会話を持ちかける必要があると思います。
お互いに受け身でいるとどんどん話し掛けるタイミングを逃してしまうので、何となくでも気になったときには一声掛けてみると良さそうです」(20代・女性)
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②飲み会を大切にする
「イベントで逢うだけ関係のビアン友達とは、コロナ禍で疎遠になりました。仕方がないかな? と思うこともあったけど、それでも繋がっていたいと思う子たちとは、オンライン飲み会したり、緊急事態宣言が明けてから飲みに行くようになったり、家飲みしたりと、変わらない関係が続いています。
人間関係だから、無理して維持することはできないけれど、コロナ禍で疎遠だった人たちからも連絡がくるようになってます」(20代・女性)
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