やるべきことはあるけど気が重い…つい後回しにしてしまう…そんな経験、きっと多くの人が身に覚えがあるのではないでしょうか。
なかなか行動に移せない理由がわかれば、重い腰をサッと上げることも不可能ではないかもしれません。すぐに行動できない人の特徴を、fumumu取材班が聞いてきました。
①ハードルが高い
「なかなか動けない人は、自分の中のハードルを高く設定しているんだと思います。一度手をつけたら、最後までやらなくてはいけないと思っているんじゃないでしょうか。
行動した先の苦労が大きいと、どうしても腰が重くなりますからね。家事であれば『ひとつ終わらせたらOK』、仕事なら『手をつけるだけでえらい!』など、ハードルを下げて自分が取り組みやすくするのがコツですよ。
一度始めてしまえば、意外と勢いで最後までいけるかもしれないし。最初の一歩のハードルを低くできるかで、スタートダッシュを切れるかが変わってくると思います」(30代・女性)
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②環境が整っていない
「自分のやる気スイッチが入ったときにすぐに行動に移せるように、環境を整えておくことが大切だと思います。テーブルで作業する必要があるのに、テーブルを片付けるところから始めなくてはいけないのはモチベーションが下がりますよね。
普段から部屋を整えておいたり、いざと言うときの資金になるように貯金をしておいたり…いつやる気が出てくるかはわからないから、やる気がないときこそ、未来の自分のためにできることを探してみるのがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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