愛する人を失くした時の処方箋 『君といた108日』から考える
12月31日から公開の映画『君といた108日』。本作が教えてくれる愛する人との別れの対処法とは?
人気シンガーソングライター、ジェレミー・キャンプの実話をもとにした映画『君といた108日』が、12月31日から公開。
胸を締め付けられるようなラブストーリーの魅力に迫ります。
■『君といた108日』とは?
映画『君といた108日』は、クリスチャンシンガーソングライター、ジェレミー・キャンプが、20歳の時に出会い、結婚した女性メリッサとの日々を綴った作品。
タイトル通り、ジェレミーがメリッサといられたのは、108日間しかありませんでした。
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■病魔による別れ
その理由は、メリッサががんに侵されていたから。
一時は奇跡的な回復をとげたメリッサでしたが、結婚して直後、体調は急変し、ついには帰らぬ人となってしまったのです。
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