「自分に自信が持てない…」 自分自身を認めるための3つのヒント
「欠点をなくす」より、「欠点を含めて認める」ことが大切なのかもしれません。
③欠点ごと好きに…
「昔は『自信がある=欠点がない』だと思って、自分の欠点をなくそうと努力していたんです。外見のコンプレックスを隠すためにメイクやヘアスタイルを変えてみたり、内面を磨くために資格を取ってみたり。
その努力で得たものもあったけど、自分が感じる欠点をゼロにするってなかなか難しいんですよね。最近は、自信は完璧な見た目と頭脳に宿るものではなくて、欠点ごと自分を好きになれるかどうかで生まれるものなんじゃないかと思い始めました。
欠点を自分の一部として認めるのは勇気がいるけど、それができないと、ずっと自分を否定し続けることになるから。『いいところもだめなところも含めて、自分ってそんなに悪くないよね』と思えたら、その気持ちが自信につながっていくんじゃないでしょうか」(20代・女性)
完璧な人間には、どんな人でも簡単になれるものではありません。
「自信を持つために欠点をなくそう」とするより、「欠点も含めて自分を認めよう」と考えるほうが、前向きに自分と向き合うことができそうですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)- 1
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