慣れない作業も多い引っ越し準備。これで完璧! と思っても、意外なうっかり忘れをする人も多いようです。
引っ越し当日にバタバタと慌てないように、準備はしっかり終わらせたいですよね。fumumu取材班が、上手な荷造りのコツを聞いてきました。
①物の処分は早めに
「荷造りを始める前に、まずは新居に持っていくもの・処分するものをわけたほうがいいですよ。とりあえず詰められるものから段ボールに入れていくと、必要のないものまで新しい家に持ち込んでしまうから。
なにを捨てるのかわからないと、段ボールがどれくらい必要なのかも判断できないですよね。住んでいるところによってはゴミ出しのルールが厳しい場合もあるので、計画的に処分していかないと捨てきれない可能性もありますよ。
粗大ゴミだと、事前に集荷の申し込みをしなくてはいけないし。不要なものをすべて処分したら、あとはとにかく段ボールに詰めていくだけですから。荷造りも楽になるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②「初日使うもの箱」を…
「『初日使うもの箱』を作って、新しい部屋に入居した当日に使うものをまとめておくのがおすすめです。ドライヤーとか、スキンケア用品とか、シャンプー類とか、スマホの充電器とか。
過去の引っ越しのときはまだ荷造りに慣れていなかったので、洗面所で使うもの・充電器類・キッチン用品など、場所別に段ボールに詰めていたんです。そのせいで入居初日に使うものがバラバラの段ボールにわかれてしまって、初日の夜から使うものを探してほとんどの段ボールを開けることになりました…。
使う場所ごとに段ボールに詰め込むのはいいけど、すぐに使うものだけは別の段ボールにわけておくほうが、引っ越した日の夜が楽ですよ」(20代・女性)
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