ナイツ塙、『M-1』で他の審査員の投票をのぞき見  「我慢できなくて」

中川家・ナイツ・サンドウィッチマンで『M-1』を振り返りトーク。塙さんは最終決戦投票ののぞき見を告白しました。

ナイツ塙宣之

21日、『漫才サミットのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、お笑いコンビ・中川家(剛さん・礼二さん)、サンドウィッチマン(伊達みきおさん・富澤たけしさん)、ナイツ(塙宣之さん・土屋伸之さん)の3組が登場。

先日行われた『M-1グランプリ2021』(ABCテレビ・テレビ朝日系)についてトークを繰り広げました。



■『M-1』を振り返ってトーク

『M-1』では、礼二さん、富澤さん、塙さんが、審査員として参加。番組では、そんな『M-1』を振り返るとともに、視聴者側だった、剛さん、伊達さん、土屋さんが、それぞれ独自でつけていた採点を公開し、トークすることに。

土屋さんがつけていた点数は、ほとんどのコンビが90点という結果だったそうで、本人も「本当にちょうど90点」と、しっかり採点したことを主張。しかし、あまりに90点が続くため、伊達さんから「困った時の90点」とツッコまれる場面も。

そんな伊達さんは、審査員を務めていた3人にも「困った時の何点みたいなのあるんですか?」と質問。すると礼二さんは「それはない」と即答。富澤さんも「お互いの点数も見ないし、話しもしない」と審査員席の状況を明かし、礼二さんと「一切話せぇへんな。ほんまに」と笑いながら同調しました。



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■のぞき見で「3票入った」と確信

ところが、そこで塙さんが「だけど、最終決戦の何番かに入れたのは、別に見ようと思ったら見れる」と、両隣の審査員の選択が見えることを暴露。

最終決戦は点数ではなく、審査員が3組のコンビから選んだ1組のボタンを押すのですが、選択したボタンが光るので分かってしまうのだとか。

そのため塙さんは「俺はもう我慢できなくて…もうロックされてるから見てもいいかな」と、両隣だった富澤さん、立川志らくさんの結果を覗き見したと告白します。

塙さん自身、優勝した錦鯉を選択していましたが、富澤さん、立川さんも同じだと知り「3票入った」と、その時点でほぼ優勝を確信したのだそう。

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