松岡昌宏、大河ドラマ主演の松本潤にエール「いろんな家康がいていい」

松岡昌宏さんが、再来年のNHK大河ドラマで家康を演じる後輩・松本潤さんへ「伸び伸びとやって」とエール

2021/12/19 14:00

■山本耕史さんの演技に「全然、無理」

さらには「何でか分かんないけど、土方歳三は近藤正臣さん、山本耕史くん。これ僕の中では動かない」とも発言。近藤正臣さんについては「最初に見たとか、そういうイメージとかもあるんだろうな」と語ります。

土方歳三の役については、松岡さん自身「いつかやってみたいなぁ」という思いもあったのだとか。しかし、山本耕史さん演じる土方歳三を見た時に「全然、無理」と思ったそうです。

その時の衝撃について松岡さんは「『勝てねぇよこんなの』って。すげーうまかったよなぁ」との思いも口にしました。

さらに松岡さんは「こういう言い方したら怒られるかもしれないけど、時代劇と呼ばれている以上、劇なんだから」と言い、「好き勝手やっていいと思う」という持論も展開。

時代背景や人物について「いろんな人がいろんなこと言う気持ちも分かる」としつつ、「誰ひとり見た人はいないんだから、いいんですよ。自由にやって」と、述べました。

「その人が思う、その脚本家が思う、その監督が思う、その時の家康」と、徳川家康の名前を出した松岡さんは、続けて「ね、伸び伸びとやってください。松本潤くん」と、2023年放送予定のNHK大河ドラマ『どうする家康』で、主演の徳川家康役を演じる松本さんへ向けたエールとも取れる言葉を贈ります。

「いろんな家康がいていいんです。楽しみにしていますよ」と、先輩としての愛情ある言葉を述べた松岡さん。リスナーからも「潤くんの家康どうなるか、楽しみですね」「そのための前フリだったのね！　伸び伸びやってください松本潤くん」などのコメントがあがっています。

（文／fumumu編集部・宮崎みやび）