「学生のころのようにはいかない」と、大人になってから恋愛感情をセーブしている人も少なくないようです。
もちろん状況によって感情をコントロールすることも大切ですが、大人だって、恋愛を素直に楽しむ権利を持っているはず!
今回は、大人になってからの恋愛で忘れたくないことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①計算はほどほどに
「大人になって恋愛経験が増えてから、下手な計算をするようになってしまいました。『あちらが誘ってくるのを待ったほうがいいかな』とか、『気持ちがあることがバレバレになったら上に立たれちゃうかな』とか。
気持ちを優先せずに、頭で考えるようになったんですよね。そのおかげで防げた恋愛の傷もあったと思うけど、計算ばかりするせいで、純粋な恋愛のときめきを感じにくくなったとも思っています。
過去の恋愛経験に基づいて行動するのも大切かもしれないけど、目の前にいる相手は、今まで恋愛してきた人とは別人なんですよね。もう一度くらい、心が動く人となにも考えずに恋愛したいな〜と期待しています」(20代・女性)
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②「察して」はNG
「大人になると、相手の態度や空気感で気持ちを察することがスマートだと考える人もいますけど…。子ども時代より考え方が多様になる大人こそ、お互いの気持ちを言葉で伝え合う必要があるんじゃないでしょうか。
育った環境や職場、立場や地位なども違うのに、『言わなくても気持ちを察してほしい』と期待しても難しいと思いますよ。
むしろ、こちらの気持ちを確認せずに『こう思ってるんでしょ?』と決めつけられるほうが嫌じゃないですか。言葉で伝えることを放棄したら、恋愛はうまくいかないと思います」(30代・女性)
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