14日、人気ユーチューバーのヒカルさんが自身のチャンネル(登録者数460万人)を更新。
実家のお母さんのレシピを完全再現した唐揚げが、ジョイフルで販売されることが判明し、大きな話題になっています。
■ヒカルとジョイフルのこれまで
大分県発祥で、九州を中心に絶大な人気を誇るジョイフル。しかし、新型コロナ流行の影響を受ける形で昨年6月に全国で約200店を閉鎖、店舗数が1年で21%減少するなど、岐路に立たされています。
そんなジョイフルがコラボを申し込んだのが、若い頃、地元の店舗を頻繁に利用していたヒカルさん。トレードマークであるツートンカラーをイメージし、黄色(ハニーマスタード&チーズ)・黒色(黒カレー)という2種類のオリジナルソースがかかったハンバーグを発売すると、これが大売れ。わずか2ヶ月で100万食を突破するなど、会社史上イチの売上を記録しました。
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■実家まで社長らがやって来る
そして今回は、コラボ第2弾として、唐揚げを売ることに。兵庫県・姫路市にある実家まで、わざわざ社長&開発部の人たちが訪れ、実際にできたてを実食。
関西の醤油やお酢、砂糖などを使い、かなり濃い目(甘い)の味付けのよう。そこに、ハニーマスタードなど複数のソースをかけて食べます。
ジョイフル社長らも大絶賛のこの唐揚げを、開発部が頑張って再現。1回目の試食会では60%、2回目は80%の再現度だったものの、3回目は「ほぼほぼ完全再現」できることに。「めっちゃ美味しい」「完全再現」「ソースとの相性がすごい」…など、ヒカルさんも驚きます。
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