「普通の芸人だったら死んでる」　パンサー尾形、スベりたおして無の境地に？

■「普通の芸人だったら死んでる」

さらにZ世代ワード10語を使用した食レポでは、そつなくこなす山之内さんとは対照的に大苦戦するおじさん3人組・パンサー。

寿司クレープを見ながら「へ？ はにゃ？」と始めた向井は「緊張しすぎてメンタル持たないっすよ」と崩れ落ち、

菅さんは「ちょっと、向井こっち来て」と呼び寄せてアーンをおねだり。

そして尾形さんは「アセアセ、アッセが出る！　ピエンピエン！ 美味しくてピエンピエン！ そして…それな？ それな？」と謎の動き＆ワードを連呼する奇行。驚くほど冷めていく会場の空気。

情けか、無茶ぶりか、再チャレンジすることになった尾形さんは、すべてのワードを使ってギャグ？ を繰り広げるも…「普通の芸人だったら死んでますよ、二本足で立ててるってだけですごい（向井）」「5位くらいで『死んだな』って1回思いましたよね（菅）」と、相方たちから感想が漏れます。死を感じるスベりっぷり。

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■世代間ギャップはなし！

そんな、世代を感じるコーナーもありましたが…尾形さんは「世代間ギャップはあんまり感じなかったですけどね。何も感じなくなりました」と、きっぱり断言。

山之内さんが「はにゃ？ の使い方って難しいんだなって思いました」と言うと、向井さん＆菅さんは同意。…も、尾形さんは「俺らの世代だと『おーい！はに丸』（NHK）ってありますよ！ はにゃ、はにゃって！」と言い出し、「今が一番ジェネレーションギャップを感じてるかもしれない（笑）」と思わずツッコむ山之内さん。

■パンサーの楽屋はため息のみ？

そんな20歳の山之内さんと44歳の尾形さんは、なんと24歳差！ 「楽屋が隣だったんですけど、すごいキャピキャピ元気なんですよ、楽しそう」「Z世代の楽屋ってにぎやか」とパンサーの3人が言い出し、菅さんは「俺らの楽屋から、声一つも聞こえなかったでしょ？」と質問。

「意外と防音しっかりしてるのかな？って思って、すごい喋っちゃってました！」と慌てる山之内さんに、「ため息が乱発するだけ、俺達の楽屋は」と向井さんが笑っていました。

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（取材・文／fumumu編集部・たつきあつこ）

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