「将来設計」どうしてる? おすすめの”未来への行動”を聞いた
未来への不安を払拭するためにしていることを、fumumu取材班が聞いてきました。
自分の人生がいつまで続くのか、ハッキリとわかっている人はこの世に存在しないはず。どこまで続くのかわからない以上、未来に備えることは暮らしを少しでも安定させるために必要と言えるでしょう。
ただ、将来のためになにをしたらいいのかわからない場合もありますよね。今回は、未来の自分のためにしている行動や考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①転職も視野に…
「今は会社員として働いているんですけど、ひとつの会社にずっといる! とあまり決めずに、転職や独立も視野に入れて先のことを考えるようにしています。
『ここの会社でしかやっていけない』と思い込むと、会社でのストレスに耐えられなくなりそうでも、無理してひとつの場所にしがみついてしまうから。『ここの会社で円滑に働くには』を意識するのも大切だけど、それだけに気を取られると、その会社にいる人たちの扱い方だけがうまくなってスキルはなにも身につかない…なんてことにもなりかねないですよ。
ひとつの会社にこだわらずに物事を考えると、自分にとって今どんな技術が必要なのかも明確になります」(20代・女性)
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②貯金の目的は?
「貯金はもちろん大切なんですけど、できれば目的を決めておくのがおすすめです。どうして貯金するのか自分でわかっていないと、貯金のモチベーションが上がらなかったり、逆に生活を締め上げすぎてストレスがたまってしまうから。
私は既婚なんですが、将来的に家や車を購入したいので『何年後にはいくら必要だから、毎月この額を貯める!』と目標額を決めています。
なんのために・いつまでに・いくら必要なのかを把握しておくと、ゴールがはっきりして貯金を意識できるようになるし、日々のお金の管理もしやすくなりますよ」(30代・女性)
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