料理系高校生YouTuber、実父からの虐待を告白 タオルを口の中に入れ殴打
実父からの長年にわたる虐待を告白。児童相談所に相談したのち、家を出たことを明かしました。
6日、現役高校生の料理系YouTuberで、『お料理の高校生』(登録者数34万人)を運営するねるさんが、サブチャンネル『ねるねる』を更新。
実父から虐待を受けていたことを告白するとともに、熟考の末、家を出たことを告白しました。
■お料理の高校生・ねるとは?
2020年に『お料理の中学生』としてチャンネルを開設すると、一躍注目を集めたねるさん。父子家庭というバックボーンを反映した料理動画に特色があり、父や妹のお弁当を作る動画などがヒット、10代とは思えない料理の腕前も人気の秘訣でした。
しかし、高校生になってチャンネル名も変わった2021年は活動が不安定になり、過去の動画の大半が削除。インスタライブなどはあったものの、動画があがることは少なくなっていきます。
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■実父からの虐待を告白
そして今回、サブチャンネルにて、父親から虐待をされていたという告白がなされることに。
「すごく急で言い難いことですが、私は幼少期から、父から虐待を受けていました」「動画で出ていた仲の良さは、演出を交えていました」と明かしたあと、「父が必要以上にYouTubeに関与していたので、仲のいい父子家庭を演じて、皆さんに嘘をついて裏切っていたこと、本当に申し訳ありません」と謝罪。
「優しい一面、楽しい尊い思い出ももちろんありますが」としつつも、「収益化ができるようになり、父と喧嘩・口論になることが物凄く多くなりました」「再生数が伸びていないことを理由に、バスタオルを口の中に詰められ、殴られ、蹴られました」「喉の奥から“やめて”と叫び、“ごめんなさい”と言い続けましたが止まることはなく、それは長時間にわたって続きました」と、虐待の様子を詳細に話していきます。
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