人前で歌うのが苦手な女子にとって、カラオケは苦痛な時間であり、できることなら避けたいものでしょう。しかし合コンの二次会や友人との付き合いなどで、しぶしぶ参加しなくてはならないことも…。
そんなとき歌うことに参加しなかったら、中には相手の気持ちを考えずにひどい行動を取ってくる人もいるようです。
fumumu取材班は、カラオケが苦手な女子たちに「一曲も歌わなかったときに女友達にされた最悪行動」を調査してみました。
①歌わない約束だったのに「しらける」と怒る
「カラオケがほんとうに苦手で絶対に行きたくなったんですが、合コンの二次会で気の強い友人がカラオケを提案して行くことに。
私は苦手だから『絶対に歌わない』と約束して行ったのに、いざ行ったら、友人が『歌ってよ!』と逆ギレしてきました。
断っていたら『○ちゃんのせいでしらける』と睨まれましたが、もともと歌わない約束だったし、しつこく歌えと要求するから余計空気が悪くなるんだと思った」(20代・女性)
②「もう誘わない」と露骨に不機嫌になる
「歌うことが大好きな女友達に連れられてふたりでカラオケに行きましたが、私は得意ではかったので歌いませんでしたし、事前に伝えてもいました。
最初は自分が歌うだけ歌って楽しそうだったのに、しばらくしたら歌うことにも飽きたのか私にも歌うことを要求。断ったら『もう誘わない。つまんない』とキレられましたね。
そもそも歌わないと伝えている人をカラオケに連れていく時点で自己中だし、さらに嫌がっている人に歌うことを強要する。面倒くさい子だと思ってしまった」(20代・女性)
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③「歌って!」とマイクで頭を殴る
「飲み会後にカラオケに行ったとき、私はあまり歌も知らないし、喉が痛かったこともあり聞き役に徹していました。
数人に『歌ったら?』と言われましたが断っていたら、だいぶベロベロになった友人が『ねぇ、歌いなよ』と絡んできて、『歌え!』とマイクで頭を殴られました。
後日謝罪のラインが来ましたが、酔っていたとしても、とても許せないしそのまま無視しましたね」(20代・女性)
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■歌わない女子にイラっとするのは3割!
編集部が全国の20代女性296名を対象に、カラオケで苦手だからと一曲も歌わない女性は場の空気を乱すと思うか調査を実施したところ、「YES」は29.3%。
みんながみんな、歌が好きとは限らないもの。極度に拒否する人がいたら、歌うことを強要するべきではないですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)