市川海老蔵、新作歌舞伎への批判に苦笑 「このジェンダーの時代にそんな話…」

キングコング西野さんとタッグを組んだ歌舞伎『プペル』への批判について想いを語りました。


■批判の声に「びっくらポンですよ」

歌舞伎として上演することに賛同する人も多い一方で、海老蔵さんは「プペル側にも批判されたるするわけよ」と、批判があることを告白。

2人の子供がダブルキャストで役を務めることついて「御曹司と娘さんを同じように扱うのはどうなんだ」との批判がきたことを明かし、この批判に「すごい酷いと思うんだけど」「バカだねぇって思わない?」と苦言。

「今は各々、可能性が無限にあるわけよ。それをこのジェンダーの時代に、そんな話しちゃう? みたいな。びっくらポンですよ」と苦笑し、「同じように育てるのが、親として、先輩として、やるべき行為」と反論しました。



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■期待の声が多数

また、歌舞伎の稽古は4~5日であることに比べ、今回の稽古は2~3週間と長い期間であることから「その過程で2人がどういう風に変わっていくかっていうのは、何ものにも代え難い力」と、想いを吐露しました。

今回の動画には「誰もやらない事を率先して演じることは海老蔵さんしかいないように思います」「海老蔵さんの、お子様達を平等に挑戦させてあげられるお気持ちが素敵ですね~」「歌舞伎で表現すると 衣装や舞踊も見応えあるでしょうから 楽しみですね」と期待の声が続々。

また、批判の声について「そのような事を仰る方がいらっしゃるのですね。ビッくらポンです」「ダブルキャストに 異議を唱える方が 今でも 要るのには ビックリです」などのコメントも寄せられています。

https://www.youtube.com/watch?v=cFcGjTsxlDo

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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