市川海老蔵、新作歌舞伎への批判に苦笑 「このジェンダーの時代にそんな話…」

キングコング西野さんとタッグを組んだ歌舞伎『プペル』への批判について想いを語りました。

市川海老蔵

26日、歌舞伎役者の市川海老蔵さんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。

正月に上演される新作歌舞伎『プペル』に2人の子供がダブルキャストであることに批判的な声があることを明かし、苦言を呈しました。


■長女・長男がダブルキャスト

先日、新作歌舞伎『プペル~天明の護美人間~』(来年1月3~20日、東京・新橋演舞場)を上演することを発表した海老蔵さん。お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣との初タッグが話題になりました。

主人公“プペル”を海老蔵さんが、その友達になる“ルビッチ”を、長女・市川ぼたんちゃんと、長男・堀越勸玄くんが日替わりで演じることも報告しています。

【動画】『プペル』への思いと批判について語る海老蔵さん


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■「革命的なこともしていかなきゃいけない」

公開した動画では「映画を見て、ヤバイと思ってね。ストーリーがめちゃくちゃいいじゃない」「今の日本に必要なストーリーじゃないのかなと思って。歌舞伎にしたい!」と、きっかけについて語ります。

続けて「歌舞伎って、このままだと色々と難しい部分も出てくるから。やっぱり、改革。革命的なこともしていかなきゃいけない」「みんな気づいているのにやらないし、気づいてたのに忘れていく」と海老蔵さんの思いと、ストーリーが重なり合ったことを熱弁しました。

続きを読む ■批判の声に「びっくらポンですよ」

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