「もっと親しくなりたい」と思いつつ、挨拶や季節の会話のみで終わってしまう…。
相手との距離がなかなか縮まらずに、もどかしい気持ちを抱えている人もいるようです。
うわべの付き合いから一歩先に進むには、どうすればいいのでしょうか? 交流を深めるアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。
①自分のことを開示
「相手のことを知りたいからと質問ばかりになる人がいるけど、距離を縮めたいならまずは自分のことを開示したほうがいいと思います。
自分のことをなにも話さない人に、自分のことを話そうとはあまり思わないですから。私が職場の人と親しくなったのも、プライベートがまったく見えなかった人が、趣味の話をポロッとしてくれたことがきっかけでした。
それまでどんな生活をしているのか見えなかった人の一部がわかると、グッと距離が近づく感じがするんですよね」(20代・女性)
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②「話せてうれしい」
「学生時代に仲よくなった友達が、自分の気持ちを素直に言葉で表現する子で、私たちはその言葉のおかげで距離が縮まった感じがします。
クラスは違ったんですけど、ちょっと話す機会があったときに『どんな子なのかなーって思ってた! 話せてうれしい〜』とニコニコしてくれて。純粋な好意を向けられるのは、やっぱりうれしかったですよ。
その後も『今日遊べて楽しかった〜』などさらりと言ってくれるので、その子と会うたびに気持ちがほんわかします。会いたい・仲よくなりたいと思っている人がいるなら、正直に伝えてみるのもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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