ヒコロヒー、ネタ選びの悩み吐露 オズワルド伊藤のアドバイスにスタジオ絶賛
オズワルド伊藤さんの「女もそう」という回答に、ヒコロヒーさんは…?
17日に放送された『お笑い実力刃』(テレビ朝日系)に、お笑いタレント・ヒコロヒーさんが出演。
出場する賞レースのネタについて、先輩芸人たちに相談する一幕がありました。
■サンドウィッチマンの場合は
目下「『THE W』もあるし『R-1』もラスト1回。挑戦し続けている」と、意欲的に賞レースに挑戦中というヒコロヒーさん。
「賞レースに向けてライブで調整するときに、ライブによってウケる箇所が変わる。そのネタを削ったり足したりしながらやっていくんですが、客ウケと自分の思う面白さのバランス調整が分からない」と、ネタ選びに悩んでいるそう。
それに対し、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんは「心中できるネタ。『これだったら落ちても仕方ない』と思える一番好きなネタ」と自身のネタ選びについて答えます。
2人の場合、そのネタは合致していて「僕らは『ピザ屋のネタしかないな』って。逆に、それしかなかった」と、当時の『М-1グランプリ』を回顧。相方の富澤たけしさんも「そのときの新しめのネタを合わせたけれど、上手く行かなくて。『あれで行こう』って」と告白しました。
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■アンタッチャブルの場合は
また、過去に2回『М-1グランプリ』の決勝に進んだ、お笑いコンビ・アンタッチャブルの2人は「どうやって選んだんだろう」「覚えてないね」と、忘れている様子。
すると、柴田英嗣さんが「2003年は(お笑いコンビ・おぎやはぎの)小木さんが決めた。『あれ見たいなあ』って言うから」と思い出すと、スタジオは爆笑。
山崎弘也さんも「ヒコロヒーはネタにストーリーがあるけど、僕らのネタは貼り絵みたい。『このネタをベースに』というのがないので。いろんなネタのいいところを詰め込んで1本にする」と語りました。