16日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、お笑いタレント・小藪千豊さんが登場。
MCを務めるお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんと対談し、パパとしての持論を語りました。
■子育ての持論を熱く展開
今回は、同い年で2児のパパである、小藪さんと田村さんが「密室検証・こんな2人を飲ませたら…」をテーマに対談。
そこで「基本的に、子供に好かれる必要がない」と話し始めた小藪さん。「1人の大人を育ててるだけ。俺と嫁が死んで、雲の上から子供を見たとき立派に育っててくれたらいい。それが最終ゴール」と持論を展開します。
そのため「俺のことが好きとかどうでもええ。俺のことがめっちゃ嫌いでも」と思っているのだとか。「友達が多い、いい伴侶を見つけた、仕事場でも必要とされててちょっぴり社会貢献もしてる。健康である」という人生を送っているのなら、「俺のことをめっちゃ憎んでても『ヨッシャー!』ってなる」と熱く語りました。
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■小藪が達観している理由
「その達観具合、お寺の和尚さんだったら毎日通っちゃいそう」と笑う田村さんに対し、小籔さんは、昔から「お前は変わってる」「おっさん臭い」と言われていたことを明かします。
小学校5年生のときに、父の友達と言い合いになり「千豊と言い合いしたら負ける」「お前、弁護士になれ。お前は有罪でも無罪にできる」と言われるほど、口が達者だったようですが、当時、週5で大人たちと両親とで食事をしており、その際に会話を聞いていたことを回顧しました。