小藪千豊「子供に好かれる必要なし」 父親としての考えに視聴者「カッコいい」

納得する視聴者が続出した、小藪さんの子育て持論とは…?

■それは“ナイスお母さんの褒め言葉”

また、母親が歴史小説が好きだったそうで、山岡荘八の小説『徳川慶喜』全巻を勧めらていたそう。ずっと読んでなかったようですが、母の他界後「オカンの伝えたかったメッセージはそこに隠されてるんやろうな」と気づいたのだとか。

そこで、田村さんも昨年8月に母が他界したことを告白。「衝撃的だったのは『淳の反抗期が終わったのが42歳だ』と言われたこと。心配だったのもあるんだろうけど、人間として成熟してなかった。親から見たら今も成熟してないと思う。そんなつらい思いさせてたんだ…」と振り返りました。


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■小籔の言葉に田村「思いがけず感動」

すると小藪さんは「でもその『反抗期終わった』は『優しくしてくれてよかった。自分の理想の息子に近づいたよ』って言う褒め言葉」とコメント。続けて「『卒業証書をあげます』というメッセージだから、それは“ナイスお母さんの褒め言葉”かな」と分析すると、田村さんは「めっちゃ救われる。思いがけず感動しているなあ」と、とても感慨深げな様子を見せました。

今回の放送を受け、ネットでは「小藪和尚の説法好き「自分の思ってること全部言葉にしてくれて気持ちいい」「話を目の前で聞いてたら全部飲み込んでしまいそう」「子供を一人の人間として育たいって気持ちがカッコいいと思った」「色んな事の割り切り方が独特で面白いw」など、続々とコメントが寄せられています。

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(文/fumumu編集部・汐入実花

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