ひろゆき氏「認識が間違っている」 女子高生への“優しい論破”に反響
「劣等感を抱いて生きている」と悩む女子に放った言葉に「優しい…」とのコメントが続々。
YouTubeチャンネル『日経テレ東大学』が10日に配信した動画では、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんが、若者と対談。
校則やルックスなど、飛び出す疑問や悩みに対しての言葉に「優しい…」と反響が寄せられています。
■ルックスで“一番大切なこと”
「ひろゆきと考える 高校生からの人生プラン」と題して公開された今回の動画では、15歳~25歳の若手タレントが、ひろゆきさんと“人生設計”について話し合う…という企画です。
まずは「ルックス」について考えるうえで“一番大切なこと”を聞かれたひろゆきさんは、「僕もルックスはいい方じゃないんで…」と謙遜ながらも「清潔感さえあれば、いいんじゃないかなと思いますけど」とコメント。
「毎日お風呂に入るよりも、毎日お風呂に入っているように見えるほうが大事」と述べ、美人がイケメンか…など、見た目の好き嫌いは、人によって違いがあるものの、「清潔感があることが、マイナスになることは、ほぼない」と、持論を展開しました。
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■“厳しい校則”に「社会は理不尽なルールが多い」
続いて「学生の頃に思っていた」という不満を告白したのは、21歳の男性。髪型などの見た目において、厳しい校則があったようで「そこまで厳しく校則を設ける必要性があるのか、なぜ守らなければいけないのか」との質問をぶつけます。
これに、ひろゆきさんは「意味があるかって言ったら、意味はない」との答えのようですが、「学校は、社会に出るための準備をする場所。社会は理不尽なルールが多いんすよね。なので、『理不尽なルールにとりあえず従ってみる』というのが、社会に出る上で必要ですよっていう準備だと思う」と“校則”についての見解を述べました。