■警察が本腰を入れ摘発を行うようになった
パパ活でオトナ関係になることは処罰の対象にはなりませんが、公衆の目に触れるような場所での売春の勧誘行為、売春の斡旋、売春の場所を提供するなどの売春を助長する行為は処罰の対象となります。
今年9月、売春相手の女性を紹介したとして警売春防止法違反(周旋)の疑いで都内の売春グループの男13人が逮捕される事件が起きました。
このグループがパパ活女子を募集していたのかは定かではありませんが、このようにパパを紹介するいわゆる斡旋グループは増加します。
その方法とは、SNSでパパを募集しているパパ活女子に「SNSで募集するのは危険」と警告し、パパを紹介するというもの。
渋谷の逮捕をきっかけに警察が本腰を入れて、パパ活斡旋グループにも調査の対象に入るかもしれません。また、SNS上では警察のサイバーパトロールによって未成年のパパ活の補導にも力を入れています。
この一連の報道により「パパ活を続けるのは危険」と感じた、パパ活女子が続々と足を洗っているといいます。
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■パパ活女子の末路は?
長らく続いたパパ活ブームがようやく、終わりを迎えるのかもしれません。
1度、価格暴落を起こしてしまった今、再び値段が上がることは難しいと思います。また、パパ活絡みの事件や報道も増えているので男性側もパパ活から手を引いているともいいます。
リスクを冒してまでパパ活を続けるのは、危険だといえるでしょう。
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(文/fumumu編集部・カワノアユミ)- 1
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