オワコン化するパパ活 世間の厳しい背景とパパ活女子の末路とは…

リスクが高すぎるパパ活…オワコンする背景とは?

コロナ禍の不況で増加したといわれた「パパ活女子」。一時は暴落を起こし、激安でパパ活をする女性たちで飽和状態にあったといいます。

しかし、ここ最近は景気の回復傾向とともに、パパ活はオワコン化を迎えているといいます。

その背景にあるものとは一体、何なのでしょうか。


■時短制限の解除

パパ活がオワコン化した理由、ひとつめは「時短要請の解除」です。東京と大阪では10月25日、午後9時までだった飲食店の時短営業が全面的に解除されました。

それまで、アルバイトの時間が制限されていた大学生が自由に働けるようになり、パパ活から足を洗う人が増えたようです。

また、リモート授業やテレワークから対面授業や通常出勤に戻ったことも理由のひとつです。

それまでた自由に動いていたパパ活女子たちがコロナ前の生活に戻りはじめ、パパ活をする時間がなくなったというのもあるでしょう。


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■メディアの報道規制

パパ活がオワコン化した理由、2つ目はメディアの報道規制です。以前はメディアがこぞって取材していたパパ活女子ですが、今ではパパ活絡みの事件を除いてほとんど報道されなくなりました。

その理由とは、パパ活でオトナ(パパと肉体関係を持つこと)は、売春防止法に該当するからです。「売春」とは、対償を受け(または受ける約束で)、不特定の相手方と性交することと定義されています。

ただし、オトナありのパパ活は自由恋愛とあるため、処罰の対象には当たらない…というのがパパ活のグレーゾーンな部分でもあります。

しかし、パパ活をする女性側が未成年(18歳未満の場合)は児童買春にあたり、処罰の対象となる可能性があります。

そのため、報道をすると未成年が犯罪に巻き込まれることを助長する恐れに繋がるからです。

パパ活が単なる援助交際や売春行為では? と指摘されるようになり、パパ活を助長する記事をメディアが避けているというのが理由の1つでもあります。

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