千鳥・大悟、お酒のコロナ消毒に期待寄せるも現実は… 「そういうことね」

国民の疑問をわかりやすく説明する『千鳥のかいつまんで教えてほしいんじゃ!』で、お酒による新型コロナウイルスの消毒効果について解説されました。。

■大事なのはアルコール度数

そこで番組ではさっそく、医師の中村造先生による”かいつまんだ”解説をスタート。お酒の体内消毒について「お酒はアルコール度数が低いから新型コロナを殺せない」との解答を述べます。

コロナ感染対策として、アルコール消毒は周知のものとなっていますが、効果を発揮するには60〜70%以上の高いアルコール度数が必要なのだとか。

しかしお酒の度数はだいたい、ビールが5%、テキーラは55%、大悟さんの愛する焼酎は25% とのこと。世界で一番強いと言われるウォッカは96%ですが、基本割って飲むため該当せず。たとえストレートで飲んだとしても、命を落とす危険が高まるそうです。


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■テキーラでうがいは?

自身の好きな焼酎にも効果がないと知り「そういうことね…」と反応した大悟さんですが、相方のノブさんから「大悟の焼酎攻撃は意味なかった」と言われると、「ワシみたいなん(酒飲みは)は、ちょっとくらい意味ありそう」「ゼロよりはちょっとアルコールのほうがいいような…」と発言。

しかし、ここでも先生はハッキリ「無いと思います」と応答。スタジオからは、55%あるテキーラで毎日うがいすれば、効果があるのでは…という意見もあがりますが、これもNG。刺激物として強いため、「逆に喉の粘膜がダメになって、ウイルスに感染しやすくなる可能性すらある」と注意喚起しました。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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