地震対策は大丈夫? いざというときに焦らないための3つの意識

なにも起きていないときにこそ、地震についての対策を考えておきましょう。

メモを取る女性
(Rawpixel/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

いつくるのか、どこにくるのか、現在の技術でもなかなか完璧にはわからない地震。災害時になるべく最良の選択をするためにも、普段から備えておくことはとても大切です。

なにも起きていないときにこそやっておきたい災害対策を、fumumu取材班が聞いてきました。


①避難場所を確認

「避難しなくてはいけない状況になったときに、すぐに動けるように避難場所を確認しておくと安心ですよ。自分がどこに行けばいいかわかっていないと、いざというときに避難場所を調べるところから始めないといけないから。


状況によっては徒歩での移動が求められることもあるだろうから、私は時間があるときに避難場所まで実際に歩いてみました。


災害時だと、グーグルマップなどのアプリが使えなくなっているかもしれないし。スムーズに避難できるように、道順を覚えておいたほうがいいと思います」(20代・女性)


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②避難グッズを用意

「避難するときにリュックひとつで移動できるように、災害時に必要なものをリュックに入れて玄関の近くに置いてあります。携帯用トイレとか、ソーラー式のラジオとか、モバイルバッテリーとか。


実際に避難するときに荷物を用意しようと思っても、間に合わないことのほうが多いだろうから…。最低限のものを用意しておくと、気持ち的にも安心できるんですよね。


今は、必要なものがすべてリュックに入った状態で売っていることも多いですよ。なにも起きていないからこそ、自分に合ったものを探す時間を取れるから。なにか起きないうちに、しっかり用意しておくべきだと思います」(20代・女性)

続きを読む ③連絡先のメモを…

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