「こうしなきゃ」は思い込みかも? 義務感を手放す3つのヒント

手放してみたら、意外と「やらなくてよかったこと」かもしれません。

③理由を考える

「『どうしてこうしなきゃいけないんだっけ?』と、物事に対して理由を考えるといいですよ。世間体や周りの声で『やらないといけない』と流されている場合もあるから。。


私も、昔は会社の飲み会にはなるべく参加していたんです。会社の人とコミュニケーションを取ることも仕事のひとつだと思っていたから。ただ、本心で行きたいとは思っていなかったから、行かない人に対して『ひとりだけ帰ってずるい』とイライラするようになってしまったんですよね。


誘われたら参加しなくちゃと思っていたけど、それってどうしてだっけ? 参加しないと仕事していないことになるの? と自分なりに考えてみて、やっと『絶対に参加するべき理由なんてないな』とハッとしたんです。義務だと言い切れる理由が自分で見つけられないなら、手放してみてもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

なんとなく「こうするべきだろう」と思っていることも、いざ理由を考えてみると、そうするべき理由が見つからない場合もありそうです。

本心を見失わないためにも、自分はどうしたい? と日常的に考える癖をつけておきたいですね。

・合わせて読みたい→「自分を大切に」ってどうやるの? ご自愛が苦手な人が知っておきたいこと

(文/fumumu編集部・nana

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!