おうちで映画三昧:「イケオジ」作品のススメ ④マッツ・ミケルセン
オーバー40男優「イケオジ」のススメ④マッツ・ミケルセン。悪か善かを問う信念の人。
年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、ダニエル・クレイグが最後のスパイ役を務める現在公開中の『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』つながりで、『007 カジノ・ロワイヤル』で主人公の宿敵ル・シッフルを演じたマッツ・ミケルセンです!
■スパイの宿敵
イギリス人スパイ、ジェームズ・ボンド役を、ダニエル・クレイグが6代目として初めて演じた『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年)。
同作は以前もご紹介しましたが、これにマッツ・ミケルセンが、ボンドの宿敵ル・シッフル役で登場しています。
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■マッツ・ミケルセン=悪役?
ル・シッフルは、謎の組織の会計係を担っており、莫大な裏資金を運用する数字の天才です。常にハンカチを握りしめていて、それは左目から血の涙が流れてしまう体質だから。
そんな特異なキャラクターを飄々と演じたミケルセンのインパクトは、よほど強かったのでしょう。
「マッツ・ミケルセンといえば悪役」のイメージが同作で決定したといってもいいでしょう。
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