顔相鑑定(124):増田貴久はコミカル童顔 なのにセクシーな理由を解き明かす
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、NEWSの増田貴久さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回はドラマ『古見さんは、コミュ症です。』(NHK総合)で主演を演じるNEWSの増田貴久さん。
池田エライザさん演じる人付き合いが苦手な“コミュ症”の古見硝子が、増田さん演じるフツーの男子高校生・只野仁人に声を掛けられたことから友達になり、自身の苦悩としなやかに向き合っていく癒やしの物語です。
■35歳が高校1年生役の衝撃
なんと35歳の増田貴久さんが約20歳も若い高校1年生役を演じる本作品。原作がオダトモヒトさんによる漫画というのもありますが、とてもコミカルに描かれています。
これがまた、童顔でちょっと漫画っぽい顔の増田貴久さんにマッチしていて、笑いがありながらちょっぴり泣かせる作品となっています。
今回は増田さんのお顔から、童顔の印象と漫画顔の印象はどこからきているのかを中心に見ていきます。
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■童顔の印象はどこから
もともとかなり丸顔の増田貴久さんが、前髪を目の上まで下ろした丸いシルエットの髪型にすることでより丸い印象になり、同時にパーツの配置が下寄りっぽくなっています。
顔の輪郭は縦に長いほど、そして、直線が多いほど大人顔になり、縦に短く丸いのは子供顔の大きな特徴です。
また、人間は幼ければ幼いほど目の位置が低く、大人になるにつれて目が上側になってきます。増田さんは目の位置を下側に見せることで童顔の印象を作っているのです。