無理に友達を続けるよりも… 「距離を置こう」と決めた瞬間3つ
不満がある相手に対して「でも、友達だし…」と自分に言い聞かせていませんか?
「友達だから…」「長い付き合いだから…」と自分に言い聞かせて、相手への不満を押し殺していませんか? 友達だろうと、長い付き合いだろうと、一緒にいて居心地が悪いと感じるなら、関係を見直すことは自分の自由です。
「この子とは距離を置こう」と決めた瞬間を、fumumu取材班が聞いてきました。
①挑戦を笑われた
「慣れないメイクをして遊びに出かけたときに、学生時代からの友達に『似合わないから落としたほうがいいよ!』と笑われたときは、どうしてこの子と友達だったんだっけ? と思いました。
似合っていないなら、せめて『こうしたほうがいいんじゃない?』とアドバイスがほしかったです。その子は、私が新しいことに挑戦するたびにケチをつけてくる子で…。その一件が最後の決め手になって、もう友達として付き合わなくてもいいやと思うことができました。
今思うと、自分ができていないことを、私がやろうとするのが気に食わなかったのかもしれません。友達だったら、挑戦を応援してほしかったですけどね」(20代・女性)
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②喜びに水を差す
「嬉しいことがあったときに一緒に喜んでくれるかで、本当に友達かどうかがわかると思います。
私の結婚が決まったときに、仲のいい友達は『おめでとう!』と祝福してくれたんですけど、ひとりの子が『結婚したら自由ないよ~まさかそっちに行くとは思わなかった!』と水を差すようなことを言ってきて。私の意思で結婚するんだから、それでよくない? とイライラしました。
会社で昇進したときも、その子からは『責任が増えるだけじゃん』と言われたので、私と一緒に喜んでくれる気はカケラもないんだなと思って。もう、その子とは関わらないようにしています」(20代・女性)