益若つばさ、避妊リング装着後の現状を語る　「話しておけば…」と後悔も

避妊リング装着してから3～4カ月が経過した益若さん。カラダの変化や後悔したことを明かしました。

2021/10/03 07:00

■生理の変化「不思議だった」

ミレーナ装着後はじめての生理では、いつもより強い生理痛に襲われたものの、初日の1回だけ。

そして、1～2日目の出血量が多い女性も多いですが、「生理1日目にして、5日目の血の感じ」と、“終わりかけ”の出血量が10日ほど続いたことを振り返り「不思議だった」と感想を述べました。

この変化に「なんでこんなに少ないの？　少なすぎるんじゃないかな」と不安にもなったようですが、定期検診の際「しっかり正しい位置についているので、大丈夫です」と順調であることを伝えられ、ミレーナ装着した人の20％ほどが、約1年後「無月経になる」との説明を受け、ひと安心。

そんな益若さんは、学生時代から「起きると寝具が血だらけになってしまうことがザラにあった」「夜用をつけても全然ダメ」だったようで、自身を「生理過多」と感じていたそう。

しかし、診察の際に恥ずかしさが勝ってしまったのと、「もっとツライ人がいる」との思いから、先生に症状を言わずに「ミレーナを入れたいです」とだけ伝えたのだとか。

そのため、かかった費用は、保険適用外で8万円。「あの時、言っておけば保険適用内だったのかもって思ったら、ちゃんと話しておけばよかったなって…」と後悔を口にしました（※保険適用内であれば、1～2万円）。

益若さんが「もしかしたら、人より自分って多いのかな」と思ったのは、友人とタンポンの話をしていた時のこと。「タンポン入れた日はTバックを履く」と話されたことがキッカケのようです。

益若さんは、タンポンをした上で“多い日用”ナプキン、生理用のショーツ、さらにインナーパンツも履いていたことから、友人の話に驚愕。

誰かと話すことでわかる自分のカラダのこと。「なんで、今までトークしてこなかったんだろう」と感じたことを明かし、コスメを紹介し合うように、オススメの商品や情報交換をできるようにしたい、と願いも語りました。

（文／fumumu編集部・冬野とまと）