スマートかつスピーディーに！ 仕事ができる人のメール術3つ
メール対応をサクッと終わらせる方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
仕事の中で、なかなか避けては通れないメール対応。すぐに終わると思いきや、意外と他の仕事を圧迫するほど時間がかかってしまうこともありますよね。
どうすれば、メール対応をスムーズに終わらせることができるのでしょうか？ 仕事ができる人のメール術を、fumumu取材班が聞いてきました。
①読んだら返す
「一度開いたメールは後回しにせず、すぐに返信するようにしています。昔は返信する優先順位を決めていたんですけど、優先順位を決めるためにメールをチェックする時間がもったいないと思って。
メールの内容を確認した段階で、多少時間は使っているじゃないですか。それなら、内容をはっきり覚えている状態ですぐに返信したほうが私はスムーズに仕事が進むんです。
優先順位を決めるためにメールをじっくり読み込んで、それに時間を使いつつ返信はひとつも終わっていない…では、あまり意味がないですよね」（30代・女性）
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②相手の要望を先読み
「メールのやり取りをなるべく少ない回数で終わらせられるように、相手の要望を考えて返信するようにしています。『こう返信したら、たぶんこれも追加で聞きたくなるだろうな』と思ったら、それも含めてメールをまとめたり。
新人時代は、メールを自分の側で止めておかなければOKだと思っていたので、情報不足のまま返信して相手から質問が来てしまうこともありました。いくら返信が早くても、内容が不足していたらメール返信にかけた時間がもったいないですよね。
メールの回数が重なるほどお互いの手間も増えるから、必要な情報を過不足なく相手に伝えることが大切だと思います」（30代・女性）