おうちで映画三昧:「イケオジ」作品のススメ ②ブラッド・ピット
オーバー40男優「イケオジ」のススメ②ブラッド・ピット。説得力を増す、ただの苦悩と憂いの表情の違い
年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、現在公開中の映画『レミニセンス』に出演しているヒュー・ジャックマンが、「ブラッド・ピットが断った」から、自身に同作の主演が回ってきたと語るほどの、ハリウッド「イケオジ」代表格、ブラッド・ピットです!
■俳優としての初オスカー
実は以前、アカデミー賞関連のおすすめ映画として、ブラッド・ピットに、2020年の第92回アカデミー賞助演男優賞をもたらした『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』をご紹介しています。
同作で、ブラピはレオナルド・ディカプリオ扮する俳優の専属スタントマン、クリフ・ブース役を演じ、俳優としては初のオスカー受賞となりました。
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■「俳優ブラッド・ピット」
それまで、主演男優賞にノミネートされてはいたものの、プロデューサーとしてのオスカー受賞のみだったブラピ。
同助演男優賞は、50歳をすぎた「俳優ブラッド・ピット」にとって、「悲願の初受賞」となったとされています。
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