「広く浅く」でもいい！　多趣味であることのメリット3つ

「私は固定の趣味がなくて、時期によっていろいろなことを楽しんでいるんですけど、それはそれで退屈しなくていいですよ。

絶対にこれを続ける！　と意気込まずに、気楽な気持ちではじめるから、気負わずに新しいことを楽しめます。なにかをやめたとしても、それまで楽しかった気持ちまで消えるわけではないし。

その道のプロにはなれないかもしれないけど、自分が満足しているならそれで十分なんじゃないでしょうか」（20代・女性）

「多趣味な人は、新しいことを始めるハードルが低いんですよね。楽しそう！　と思ったら試しにやってみるので、どんどん趣味が増えていくんだと思います。

そういう人って、まだ出会っていない自分の好きなことを見つけるにがうまいんです。新しいことを受け入れる扉が常に開いて、来るもの拒まずというか…。楽しそうなことを察知するアンテナが張っている状態なんでしょうね。

趣味が多いということは、なにかを始めた経験が豊富ということだから。あまり趣味がない私からすると、多趣味の人は人生をかしこく楽しんでいるように見えますよ」（30代・女性）