リモートワークでイライラ… 「働き方が合わない」と感じた体験
「この人とは、リモートワークの働き方が合わない!」と不満をためている人に、fumumu取材班が話を聞きました。
通勤の手間がなくなり、自分の時間が増えるメリットを感じている人も多いリモートワーク。ただ、今までと働き方が変わったことにより、相手の仕事のやり方に不満を持ち始めた人もいるようです。
リモートワークをする中でイライラした経験を、fumumu取材班が聞いてきました。
①チャットでいいのに…
「チャットやメールですむ内容なのに、頻繁にオンラインミーティングを開く上司にイライラしています。わざわざ直接話す必要ある!? と思うことまで、『顔を見て話したほうがスムーズだから』という理由でオンラインミーティングをやりたがるんです。
自分でやろうと言うのに、ミーティングの設定方法がわからないのか準備は周りに丸投げだし。リモートワークになって無駄な会議が減ると思ったのに、これなら出社しているときとあまり変わらないです…。
文章でまとめることが面倒だから、会議の場で話して終わらせたいのかなぁと疑ってしまいますね」(20代・女性)
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②返信が遅すぎる
「社内の人とは専用のチャットツールを使用してやりとりしているんですが、ひとりの先輩の返信が毎回ものすごく遅くて、こちらの仕事がストップしてしまいます。
出社していたときは直接サラッと確認できたことが、今はチャットで聞かないといけないので、多少のタイムラグがあるのはわかるんですけど…。最近は、あまりにも遅いときは催促の連絡を遠慮なくするようにしています。催促するとすぐに返信がくるので、やっぱりこちらからの連絡自体はチェックしているんですよね。
だったら早く返してくれよ! と思いますけど、イライラしても先輩の返信スピードが上がるわけではないので。自分の仕事を滞りなく進めるためにも、こまめに連絡するのが一番なのかなと思っています」(30代・女性)