大久保佳代子「横顔なんてゴリラ」と自虐するも、高畑充希はべた褒め
高畑充希さん演じる主人公の恩師役で、大久保佳代子さんが登場!映画『浜の朝日の嘘つきどもと』が9月10日に公開。
福島県南相馬市に実在する映画館『朝日座』。その再建に奮闘する主人公・茂木莉子の姿を描いた映画『浜の朝日の嘘つきどもと』が、9月10日より公開。
福島県出身で、東京の映画配給会社に勤めていた莉子を高畑充希さん、莉子に映画のすばらしさを教えてくれた高校時代の恩師を大久保佳代子さんが演じています。
バラエティ番組で活躍する大久保さんが、「女優・大久保佳代子」として見せる顔とは?
■タナダユキ監督のオリジナル
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』は、タナダユキさんが脚本・監督を手がけた作品。
タナダユキさんは、2008年の映画『百万円と苦虫女』で第49回日本映画監督協会新人賞を受賞、2007年の蜷川実花監督映画『さくらん』では脚本を手がけています。
そんな多彩なタナダユキさんが脚本・監督を手がけた本作は、完全なオリジナルとなっています。
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■「嘘つきども」とは?
本作の舞台は、福島県相馬市にある映画館『朝日座』。高畑さん演じる26歳の莉子は、高校時代の恩師、田中茉莉子(大久保さん)と交わした約束がありました。
それは、『朝日座』を再建すること。その約束を果たすため、莉子は小さな「嘘」をついて、100年近い歴史を持つ『朝日座』を守ろうとするのですが…?