他人のために生きてない? 「自分の幸せ」を見失わない3つのヒント
なにより大切なのは、自分自身の幸せのはず。人のために心をすり減らさないヒントをご紹介します。
③決定権を自分に
「人のアドバイスを参考にしたり、周りの目を気にしてもいいと思うんですけど、最終的な決定権は自分が持っているべきだと思います。
自分の行動の決定権を他人に渡してしまうと、誰のために生きているのか本当にわからなくなってしまうから。人の言葉で自分の選択を変えたり、気持ちが迷うのは、人と関わる中では自然なことだと思うんです。
でも、なにかを決めるとき、そこには自分の意思がないと。『いろいろな意見があるけど結局自分はどうしたいだろう?』と、定期的に自分の気持ちを見直す必要があるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
自分の好き嫌いを自覚していなければ、他人の理不尽な要望も「なんでもいいよ」と無自覚に受け入れてしまうかもしれません。
自分自身を守るためにも、その時々の感情をしっかり覚えておきたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)- 1
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