日向琴子のラブホテル現代紀行(95) 日暮里『ホテル パピオン 』
宿泊者専用ラウンジに駄菓子バイキング。全裸監督のロケでも使われたグランドピアノもある昭和レトロな西日暮里のラブホテル。
■音大生が通う⁉︎ グランドピアノの部屋
写真は、グランドピアノがある203号室。
パピオンにはグランドピアノがあるお部屋が2つ、アップライトピアノがあるお部屋が1室あります。半年に1回プロの調律師が調律しているとのことで、音はバッチリ。
リピーターさんの中には、音大生なのか、一人で来て黙々とピアノを弾いて帰る方もいらっしゃるそう。
全室カラオケ完備で、Wi-Fiもサクサク繋がり、VODも完備です。
ベッドサイドには、お花が描かれたアンティークっぽい陶器の電話があり、むちゃくちゃ可愛いです!
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■全裸監督のロケでも! 昭和レトロなお部屋多数!
全裸監督のロケでも使われた、昭和レトロな感じを残したお部屋もありますし、最近のトレンドを押さえたお部屋もあり、長年続いているホテルだからこそ味わえるお部屋のバリエーション!
以前は、世界一周旅行ができるようなイメージで、ラスベガス、シャンゼリーゼ、アムステルダムなど、各国をモチーフにしたお部屋がいろいろありました。
ルームサービスは、デリバリー以外に、ピカールというフランスのおしゃれな冷凍食品があります。ワインやシャンパンも豊富で、ハーフサイズも色々揃っています。
チェックインするとプリッツ1箱もらえます笑。
販売用冷蔵庫の下に小さな持ち込み用のスペースがあり、そこに無料サービスのミネラルウォーターが2本入っていて、アメニティも豊富なので、手ぶらで行っても大丈夫!
お部屋には空気清浄機もあり、コンセントも豊富。パソコン作業もしやすいテーブルに、座り心地の良いソファー、そして、居心地の良い空間…。
ずっと居たい、帰りたくない、むしろ、パピオンを自宅にして1階のラウンジで日々ゆったりした夜のひと時を過ごしたい…。
一度行ったら絶対ファンになると思います! まだ行ったことがない方は、ぜひ一度、遊びに行ってみてくださいね!
今回紹介したホテルはこちら!
★『ホテル パピオン』
【住所】東京都荒川区西日暮里5-15-5
休憩2時間:税込4,180 円〜 、宿泊:税込 8,030 円〜
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(文/fumumu編集部・日向琴子)- 1
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