SNSとの距離、確保してる? ストレス過多の危険信号3つ
SNSとの距離、ちゃんと保っていますか? 距離が近すぎるときのサインを、fumumu取材班が聞いてきました。
今や生活の一部になりつつある「SNS」。たくさんの情報にアクセスできる便利さを持ちつつ、中にはどっぷりとハマりすぎて疲れを感じている人も増えてきているようです。
SNSとの距離が近すぎるときの危険信号を、fumumu取材班が聞いてきました。
①投稿後にソワソワ
「写真や動画をアップした後にずっとソワソワしているなら、SNSを意識しすぎているサインだと思います。いいねやコメントの数を気にしすぎると、気持ちがSNSから離れられなくなってしまうんですよね。
他のことが手につかなくなるほどなら、ちょっと問題だと思います。今はSNSが仕事につながる時代だし、そこから自分の未来が切り開ける場合もあるから、自分が納得して力を入れるならいいと思うんですけど…。
SNSの反応に振り回されて、自分の生活に集中できなくなっているなら、一時的にでも離れたほうがいいと思いますよ」(20代・女性)
関連記事:承認欲求に支配されないで SNSの「イイネ!」に囚われないヒント
②一喜一憂する
「SNSで流れている情報や、自分の投稿の反応に一喜一憂を続けていると、SNSに気持ちが引きずられて戻ってこれなくなる気がします。SNSの中って、本当にたくさんの情報であふれているから。
自分が見える範囲だけをチェックしようと思っても、終わりがないじゃないですか。不安をあおる情報や、炎上して攻撃的なコメントが集まっている投稿もあるから、すべてに反応していたら身が持たないと思います。
自分の生活でトラブルが起きたわけではないのに、SNSのせいで気持ちが落ち込むことが増えたなら、インターネットとの距離を見直したほうがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)