吉木りさ「死にたいと思うことも何度もあった」 中学時代のいじめを告白
吉木りささんは、中学時代にいじめを受けていたことを告白。自身の経験を振り返りながら、苦しんでいる人へメッセージを送りました。
元NHK職員で「お笑いジャーナリスト」「時事ユーチューバー」として活動するタレント・たかまつななさんが18日、YouTubeチャンネルを更新。
中学時代にいじめられていたというタレントの吉木りささんが登場し、当時の心情や学校でいじめに遭っている人へのメッセージを送りました。
■いじめられていた中学時代を告白
時事問題を取り上げることも多い同チャンネルでは、子供の自殺率が増加していることを受け、過去にいじめられた経験のある人に当時を語ってもらう、という動画も配信しています。
今回は、中学時代にいじめに遭っていたという吉木さんが出演しました。
人見知りであることから、緊張すると言葉がうまく出てこなかったり、噛んでしまったりすることがあったと語る吉木さんは、自意識過剰な部分もあったため「相手がどう思ってるんだろうって思えばおもうほど、言葉が出てこない」と、自身の学生時代を振り返りました。
【動画】中学時代のいじめを語り、いじめられている人へメッセージを送った吉木さん
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■痩せた姿に「骸骨みたい」
いじめが起きたのは、周りがピリピリしている受験シーズン。クラスで“仲がいい”と思っていた仲間が、徐々に吉木さんと距離を置くようになったそう。その理由は未だにわからないようですが、ヒソヒソと笑いながら陰口を言われている場を見ることもあったといいます。
その後、メンバーのひとりに「何を話してるの?」と聞いたところ「ぶりっ子」「色目を使っている」「あの声は作ってる変な声」のほか、ウザい・気持ち悪いなど、ダイレクトに酷い言葉が返ってきたそうで「頭が真っ白になるというか…」と、強いショックを受けた当時を語りました。
この状況にご飯が食べられなくなり、痩せてしまった吉木さん。この姿に。陰口を言っていたクラスメイトが、本人に聞こえるように発した言葉は「骸骨みたい」。
こんな日々に「正直、死にたいなと思うことも何度もあった」と当時の心情を吐露しました。