好きなことを否定されたくない! 相手の言葉を受け取らない返答3つ
自分の好きなことや、好きなもの。「そんなのが好きなの?」なんて、簡単に否定されたくないですよね。
自分の好きなもの、好きなこと、好きな場所、好きな人。周りにわかってほしいわけではないのに、なぜか土足で踏み込んで「そんなものが好きなの?」と否定の言葉をぶつけてくる人がいます。
どうすれば、自分の心を無断で荒らされずにすむのでしょうか? 相手の言葉を受け取らない方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「私は好き」
「好きなものについて話しているときに、『そんなの好きなの?』と馬鹿にされたことがあったんです。腹が立つし、私が好きなものをよく知らないのに否定しないで! と思ったけど…。
こちらの気持ちを伝えて理解してくれる人なら、最初から人の好きなものを馬鹿にしないよなと思って。『そう、私は好きなの』と、サラッと流したことがあります。それが意外と相手にとっては効果があったみたいで、それ以上なにも言ってこなかったですよ。
好きなものを否定してくる相手にあれこれ言っても、倍以上になって返ってくるかもしれないから。あなたの意見は聞いていません、私は好きなんです! とアピールするのが、相手を黙らせるには一番いい方法なのかも…と思いました」(20代・女性)
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②相手の「好き」を聞く
「私は、相手の好きなことの話にチェンジするようにしています。例えば『犬が好きか、猫が好きか』の単純な話でも、なぜか『猫は気まぐれでワガママだからいや』と、片方の否定をする人っているじゃないですか。
そんな人に『気まぐれでワガママなところがかわいいんじゃないですか!』と言っても、きっと聞き入れてくれないから。『犬が好きなんですか? どういうところが好きですか?』と、好きなものを語ってもらうように話を振るんです。
自分の好きなものを否定されるより、相手の好きなものについて話を聞くほうが、ずっと気持ちが楽なんですよね」(30代・女性)