河野大臣、ネットの苦情に迅速対応 「文科省を通じて厳重注意しました」
河野太郎大臣がツイッター上に寄せられたワクチン接種で「VRSに全く登録が無い」という苦情を拾い上げて「厳重注意しました」
河野太郎行政改革担当相が自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染症のワクチンに関するネット上の苦情を拾い上げて対応したことを明かし、注目を集めています。
■苦情に対し「文科省を通じて厳重注意」
11日、ツイッター上に、「某中堅大学」が住民を巻き込んで職域接種を行っているが「VRSに全く登録が無いってどういうこと」という苦情が投稿され、話題に。
接種記録システム(VRS)とは、国(内閣官房 IT 総合戦略室)が新しく作成している新型コロナワクチンの接種情報を記録・分析するためのシステムのこと。
接種を行っているもののVRSに反映されていないという情報に対し、およそ1日ほどで、河野大臣は「文科省を通じて厳重注意しました」とコメント。迅速すぎる対応に驚きの声があがっています。
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■迅速な対応に「念力ハンパない」
河野大臣のツイートの元となった投稿にはハッシュタグなどは付いておらず、比較的「吸い上げにくい」つぶやきのようにも思われます。
リプ欄には、「どこから拾ってくるんです?! 何のハッシュタグもついていないのに……。念力ハンパないですね」「こういった事に目を光らせて見つける手腕や、迅速な対応、流石です河野さん」といった反響も。感謝の声とともに、「文科省様もファイト」など、文部省に対するねぎらいの声も寄せられています。
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