ゆりやんレトリィバァ、奈良への愛を猛アピール 「自然豊かで、優しい県」

奈良県吉野町出身のゆりやんレトリィバァさん。名産品や人など、奈良の良さを熱弁です!


■地元の過疎化の心配も

その一方で「奈良もどんどん人口が減ってきていると思うんですけど、吉野は過疎化が進んでいて」と心配する場面も。

ゆりやんレトリィバァ

「東京に引っ越してきといて、言えることじゃないんですけど」と苦笑いしつつ、「台風で神社の木が倒れたときに、地域の若い衆が『木を修復させてください』って招集されたんですが…。私の父は69歳なんですけど、若い衆として招集されたんです」と明かすゆりやんさん。昔は6校あった小学校も、今や1校になっているとか。



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■奈良の人は…

ゆりやんレトリィバァ

「家から駅まで、車で20分くらいかかる。電車はいつもガラガラなんですが、春になると吉野山で桜が綺麗に咲くので全国からお越しいただくんです。

道中の線路沿いにも桜があって、それもきれいなんです。風で桜が散って電車に積もって…連結部分見たら桜が積もってるんです。それがめっちゃきれいで、そういうのもなかなか素敵では」と奈良・吉野の良さをアピールしていくゆりやんさん。

ゆりやんレトリィバァ

奈良の人たちを「言葉選ばずにいうと、自分も含めてちょっとダサい。ダサかわいいというか、洗練されてないんですけど、なんか憎めない。かわいい…愛おしい人々やなって常に思います」と表現。

「毎月1回帰ってたんですけど、コロナ始まってから1年半以上帰ってなくて…東京から帰ったら迷惑かけるので。コロナが始まる直前に姪っ子が生まれたんですけど、今は走り回って喋ってる。会いたいな」と帰郷できる日を楽しみにしていました。

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(取材・文/fumumu編集部・たつきあつこ

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