麒麟・川島、もう中再ブレイクで恩人枠を期待するも… 「ふざけんなよ!」
『水ダウ』企画への紹介から再ブレイクしたもう中学生さん。恩人枠として紹介されることを想像した川島さんでしたが…
4日、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが、元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行さんのYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』(登録者数11.4万人)に登場。
もう中学生さん(以下、もう中さん)の再ブレイクの裏側を語りました。
■もう中さん再ブレイクの裏側
この日、チャンネルでは「この芸人には勝てない」などのテーマでトークを実施。そこで「もう中とかですね」と、もう中さんの名前があがります。
「やっぱり本当に面白い奴とかってああいうふうにリバイバルしてくるんすね」と納得する佐久間さんに、「もう中はずっと同じことやってるんだけど、コロナの影響でもう一回売れたんちゃうかってのもあって」などと続ける川島さん。
しかし、実はもう中さんは一度芸人の道を諦めかけており、去年の6月頃には実家のある長野県に帰ろうとしていたと言います。
【動画】麒麟・川島さん、もう中学生さんの再ブレイクに貢献するも…
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■『水ダウ』への紹介がきっかけに
そんななか、川島さんがルミネの無観客ライブを見ていた際、もう中さんの出番を見ることに。そのとき彼がしていたのは『空車満車ゲーム』なる、お客さん(とくに子ども)が必須なネタだったのですが、あまりにも切れ味鋭い内容だったこともあり、川島さんには「これがもうおもろすぎて。なんじゃこの子!」という感想だったそう。
その後、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で「芸人が今までで一番面白かった瞬間は誰が見ても面白い説」という企画が放送。そこで川島さんがもう中さんのライブを紹介し、故郷での反響が良かったことを受けて、もう中さんが芸人として頑張ることを決めたそう。お礼の長文メールが送られてくるなど、川島さんとしても胸が熱くなる回だったようです。
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