4日放送の『お笑い実力刃』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・チョコレートプラネットが出演。 ボケとツッコミの分担について明かしました。
■ネタによって変えている役割
ネタによってボケとツッコミが入れ替わるチョコレートプラネットですが、番組では視聴者から「どのようにネタを作っているのですか?」との質問を紹介。
基本的にネタを考えている長田さんいわく「俺がボケのほうがいいパターンもあるし、相方のほうがいいパターンもある」と、決めない理由を明かしました。ざっくりとした設定とキャラクターを考えたあとに「インパクトが、俺と松尾どっちがいいかなって」と決めるのだそう。
それに対し、スタジオの全員が「プロデューサーだね、考え方が」「俯瞰で見れる。演出家」と感心しました。
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■ツッコミは目立たない
MCを務めるお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也さんが「俺たち4人なんて、自分さえ目立てばいいってタイプ」と答えると、同じくMCを務めるお笑いコンビ・サンドウィッチマンも爆笑。
続けてアンタッチャブル・柴田英嗣さんは「ネタ作りの中でツッコミってあんまり目立たない。『俺がこのインパクトのあるツッコミをしたいから、このワードに合うボケを考えて』って。ツッコミ先行で考えてた」と明かします。
山崎さんもまた、深くうなずきながら「時代なのか…。『俺が俺が』って」と語り、サンドウィッチマン・伊達みきおさんも「ボケたいですから。笑いが欲しい」と賛同しました。