松本人志、篠原涼子の離婚で報じられた“親権”に言及 「そもそも不平等」

篠原涼子さんの離婚の話題で、松本さんは「親権は女親が持つのが当たり前になりすぎ」と私見を述べました。


■「不平等からはじまってしまっているから…」

今回の篠原さんもそうですが、親権は父親に…となると、根拠のない憶測が広がりますが、松本さんは「そもそも不平等からはじまってしまっているから、そういうことが生まれるんじゃないのかな」と私見を述べました。

ゲスト出演した作家でタレントの乙武洋匡さんも「『親権は女性が持つもの』というイメージが強すぎるから、そうならなかった時に変な注目のされ方をしてしまうし、うがった見かたも出てきてしまう」と、松本さんの意見に頷きます。



関連記事:指原莉乃、数年に渡る不倫と多目的トイレ「どちらがイヤ?」に即答

■乙武、“共同親権”に理解

現在日本では、どちらかが親権を持つ“単独親権”は間違っているのでは? と“共同親権”についての議論も起きていますが、乙武さんはDVなどで離婚に至った人を例に出し、「そういうケースにどうするのか、ということだけちゃんと考えておけば」と、“共同親権”について理解を示します。

続けて「子供にとってはどちらも親」「夫婦の話と親子関係は別に考えるべき」と持論を展開しました。



■「親権の発表すらしなくていい」

最後に松本さんは「親権の発表すらしなくていいのではないのかなって。プライベートなことなんで」と、発表や報道のありかたにも意見を述べました。

今回の放送には「松ちゃんが、離婚後の 親権制度について語ってたけど 最初っから不平等。 わかりやすい言葉だった」「親権問題。乙武さんいいこと言うな」「男親が親権持った場合に女親が『問題あり』みたいになる問題は解決していかなきゃいけないよね」など、反響が多く寄せられています。

・合わせて読みたい→指原莉乃、数年に渡る不倫と多目的トイレ「どちらがイヤ?」に即答

(文/fumumu編集部・冬野 とまと

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!