「報道疲れ」にご注意を 情報と程よい距離を取る3つのコツ
たくさんの情報に振り回されてぐったり…。そうなる前に、情報との距離の取り方をぜひ知っておきましょう。
不安な報道も多いこのご時世。たくさんの情報に振り回されて、ストレスをためていませんか?
気持ちを安定させるには、情報と程よい距離を取ることも必要です。「報道疲れ」から自分を守る方法を、fumumu取材班がご紹介します。
①「朝ニュース」を中断
「毎朝習慣でテレビをつけて、ニュースを流していたんですが…。朝から不安なニュースやショッキングな事件を見聞きすることに、だんだん疲れてきてしまって。
最近は好きな映画を流したり、音楽を聞いて朝を過ごしています。朝はニュースを見るものだと思っていたけど、別に義務じゃないんですよね。心の休まるものを自分で選ぶようにしてから、1日を気分よくスタートできるようになりました」(20代・女性)
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②SNSのトレンドを…
「SNSのトレンドをあまり見ないようにしてから、情報に振り回されることが減りました。トレンドって、一度見始めると気になっちゃうから。自分の気持ちが落ち込むような情報でも、ズルズルとチェックしてしまうんです。
明るいトレンドばかりにできたらいいけど、どうしても暗い話題も入ってきてしまうから。トレンド自体を見ないようにして、自分を守っているんです。
トレンドをチェックしなくても時代に取り残された感じはしないし、自分の生活に弊害はありませんでしたよ」(20代・女性)