カジサック「事件です」 5時間に及ぶネタ出し会議で採用0本の悲劇
5時間も会議をしたのに採用されたネタは0。熱量ゆえに重々しくなっている現場の空気が映し出されました。
人気ユーチューバー・お笑い芸人のカジサックさんが25日、自身の2つ目のサブYouTubeチャンネル『梶原雄太の部屋』(登録者数8.35万人)を更新。
約5時間に及ぶネタ出し会議を行なったものの、採用がまさかの0本になったことを明かしました。
■『沈黙』なチームカジサック
他の3チャンネルとは異なり、いきなり撮影が始まることでおなじみの『梶原雄太の部屋』。それゆえにリアルな現場の雰囲気が映し出されやすいのですが、この日の空気はかなりドンヨリしたもの。カジサックさん他メンバーがそれぞれスマホかパソコンに視線を落とし、一言も会話していないのです。
カメラに気づいたカジサックさんが喋り始めたことで沈黙は終了しますが、重い空気は変わらず。「ヤスタケ、今日はアカンやろ」とツッコむカジサックさんに、カメラ役のヤスタケさんが「リアルな裏側をお届けしたいっていう、リアルドキュメンタリーでもあったりするんで」などと話したことから、重い空気の理由が判明していきます。
【動画】長時間のネタ出し会議をするも、採用が0本になったカジサックさん
関連記事:カジサック、アンチコメをクイズ企画にするも傷心 「酷ない?」
■トンボさんの乾いた笑いが響き渡る…
カジサックさんによるとこの日、メンバーがネタを持ち寄って、1週間分の採用か不採用かを決める定例会議が開催。約5時間にわたって行われたものの、採用が0本に終わったことを明かされます。直後、山口トンボさんが「あはははは!」と笑い声をあげるのですが、今日はなぜか虚しく響き渡る感じ…。
それはさておきカジサックさんによると「こういう日ももちろんあんねんけど」「0は滅多にない」「年に1回2回あるかくらい」とのこと。しかし、かねてよりストック系ユーチューバーを自称するカジサックさんなこともあって、動画ストックが30本程度あるほか、ネタのストックも10~15本程度あるよう。ゆえにすぐに問題になることはないようです。
- 1
- 2