無意識の「マウントワード」にご注意を! 会話で避けたい発言3つ

自分に悪気がなくても、無意識に相手にマウントを取っている可能性もあるようです。

(imtmphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

自分にはまったく悪気がなくても、ポロッと口にした言葉で相手に「え?」と思われる可能性はあるようです。

会話の中で無意識に言いがちなマウントワードを、fumumu取材班が聞いてきました。



①「普通は~」

「『普通は〇〇だよね』など、『普通は~』をつけて話すのは注意が必要だと思います。普通って、人それぞれ違うから。自分では普通だと思っていることが、相手にとっては非日常だったりしますよ。


私も、学生時代にアルバイトで生活費を補填していたときに、友達に『普通は親が仕送りしてくれない?』と言われたことがあって…。その子に悪気があったわけではないし、馬鹿にされた感じもまったくなかったんですけど、やっぱり傷ついたんですよね。


あなたが思う普通のことを、私の親はできないんだよって。常識も価値観も、自分だけのものだから。勝手に相手に当てはめて話すのは、やめたほうがいいと思います」(20代・女性)



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②「いいな、私なんて…」

「自分を卑下して、相手を立てようとする人がいるけど…。相手の捉え方によっては、マウンティングされてる? と思われてしまう気がします。


例えば、バリバリ仕事をしている人に『仕事がんばってるね! 私なんて毎日早く帰れるくらい仕事ないよ~』と言ったとして…。もし相手が残業でストレスをためていたら、早く帰れるアピールしてるの? と思うかもしれないですよね。


相手をほめるのに、自分と比べる必要はないと思います。本当にすごいと思うなら、自分を引き合いに出さずに、素直に相手のことだけほめたらいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

続きを読む ③「私なら~」

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